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(歴史)燕雀、鴻鵠。

「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志をしらんや(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)」と言う言葉があります。小鳥が大きな鳥の事など判らぬやろう」という意味で、大志を持っている者は小人とは違うと言いたいらしい。考えてみると自分が優れているというのは、奢りでしか無いのですから。

 私は性悪説の方なので、志を高く持ち、毎日何か勉強をしないとすぐにとり逃されてしまうと思っています。

 性悪説は荀況の考えた思想で、性善説と対抗に観られるのですが、末は同じ教えとも言えます。でも性悪説のように、人間は生まれつき惡の心に傾いていて、学ばなければどんどんと悪に偏っていくという教えの方が正しいと思えます。

 実際、家の地下室に身を置かれ、成人した人間は獣のようになってしまいます。