「青山青転青」

今日の奥伝「大円の草」でお床にかかっていた軸の禅語でした。写真を撮ろうと思って取り忘れたのがとても残念!

この前には「雨後」がついていて正しくは「雨後青山青転青」で「うごのせいざん、あおうたたにあお」と読むそうです。転・・・うたた?そういえば「うたたね」って「転寝」と書くのでしたね。

「雨上がりの青山の緑は、さらに緑が深まる。」というような意味ですかね。6月の季節にぴったり。

雨上がりをどうとらえるかで、禅の言葉となるのでしょうか。「雨」を修行のようなもの、ひとくぎりの譬えととらえる解釈も成り立つのかもしれません。またそんなに深読みしなくても、雨の後の緑が深くなるのは当たり前、当たり前のことを当たり前にとらえる、というようなことなのかもしれません。

この言葉には、青という漢字が3つも入っていて、どう書き分けるか、が書家さんのポイントとなるところでしょうか。このお軸の青も見事に三つが違う書体。

花入れの宗全籠には、金曜日のお花に加えて、大根の花が入っていました。大根の花も茶花になるんですね。

お見せできないのが、大変残念。カメラ、持参で行っているのに、なんで忘れてしまうんでしょう。

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