離人

自分の記録で書くだけなので、読み流してください、あるいはスルーしてください。

昨晩、アニーが3週間の休暇を終え、帰ってきた。臨時のヘルパーさんは、アニーが帰ってきたら、それと入れ替わりに自分は帰る、と言ってくれた。アニーのフライトは夜便。家に着くのは多分21時ぐらい。

今日の夜ご飯は、自炊はやめてテイクアウトにした。香港はどんなレストランでもテイクアウトができるので便利。ただ、夫はネフローゼを持ってるため、家では減塩メニューなので、よっぽどしんどくて作れないとき以外は外食はしてないのだけど。本当は、それがなければ、もう少し外食を増やして、わたしの自炊の手間を省けるのだけど、それができないのが、辛いところで。。。

夜ご飯を終えて、もうすぐアニー、帰ってくるねー、と夫に話しかけると、案の定、にこにこする。

そこへアニーから電話があり、フライトが遅れたのか、今やっとバスに乗ったから、22時ぐらいになるという。そして、臨時のヘルパーさんは、アニーを待たずに帰ることになった。

今までのお給料を精算し、少しだけ気持ちプラスアルファして渡す。大変お世話になりました。予想以上に、アニーとほぼ同じ働きをしてくれたので、私はいつもと同じ仕事量をこなせたし、午前中は寝ていることができた。これは非常に助かった。この3週間は、睡眠不足覚悟だったのだけど、結局、アニーのときとほぼ同じ睡眠サイクルをとることができた。

アニーが帰ってきた。これから2年間は、またアニーにいっぱい頼って、わたしは少しでも鬱が改善するようにしよう。

ただ。

なぜか、臨時のヘルパーさんが帰った後から、突如離人が始まり、現実感が消滅し、自分が自分でない感覚、夢の中のような感覚、さらに動悸。すごく苦しくなってきた。

アニが帰ってきて、もとの生活に戻って、安心するはずなのに、なぜか離人が強く出る。そして、今のこの現実感がないだけではなく、この3週間のことが、すべて夢だったかのように、全く記憶が消えた。記憶というか、この3週間の実感が消えた。すっぽりと抜けた。なんて表現すればいいんだろう。

この3週間、わたしは、何をしていたのか。すっぽりと抜け落ちている。何もなかったかのように感じる。

以前も銀行に行って、疲れた日は、その後、離人が出ていた。だから、もしかしたら、今回の離人も昨日の外出のせいなのかもしれない。アニーの休暇とは、関係ないのかもしれない。

それを考えても、わたしは専門家でもないし、理由がわかったところで、苦しいことに変わりはないので、どうでもいいのだけど、久に、離人ですごく苦しかった。幸い、数時間でおさまった。

でもあの数時間は、なんというか、自分がおかしくなってしまうんではないか、狂ってしまうんではないか、というような、せっぱつまった状態になる。メンタル系の友人でも、鬱の人は多いけど、離人をわかってくれる人はごくわずか、というか、ほぼいないので、なかなかわかってもらえない。自分だって、説明できない苦しさだ。

過ぎてしまうと、どうってことないし、痛いわけでも、死ぬわけでもないのだけど、離人が出てるときは、なんともいえない苦しさがある。

今度また、カウンセリングのとき、相談してみよう。

離人はおさまったけど、この3週間の記憶というか実感が消えたことも、聞いてみよう。