レビュー 「空白の叫び」

貫井徳郎著  再読。

少年法が変わる前の時代の話しである。

上中下巻。

育った環境も家庭もまったく違う3人の中学2年生。

それぞれが抱える陰鬱と修羅そして瘴気。

上巻ではそれが臨界に達して 殺人事件を起こしてしまう。

そして彼らは別の地獄を見ることになる。

うまいな〜。

上巻だけでも一つの作品として通じてしまうような筆圧。

私は貫井氏が大好きだ。

いつまでも書き続けて貰いたいと思う。

お勧め 一読の価値有り。